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SAR Presentation Award 受賞者 (2016-)

「SAR Presentation Award」は、構造活性相関シンポジウムにおける若手研究者の発表を奨励し、構造活性 相関研究の発展を促進するため、2010 年度のシンポジウムから導入された。2012 年度からは、正式名称を 「構造活性相関シンポジウム優秀発表賞」(英語表記 SAR Presentation Award)と定めた。2016年度からは、対象をすべての若手の一般講演(口頭発表・ポスター発表)に拡大し実施している。

 

2017 年度 (第 45 回構造活性相関シンポジウム(土浦), 2017.11.29-30)

KO06

氏 名 西ヶ谷有輝(にしがやゆうき)
所 属 農業・食品産業技術総合研究機構 高度解析センター
演 題 持続的農業を可能にする硝化抑制剤の構造ベース創農

KP05

氏 名 吉田 浩平(よしだ こうへい)
所 属 東京大学工学系研究科
演 題 アミノ酸電荷交換に関する抗原‐抗体相互作用の物理化学解析

KP06

氏 名 皆川 吉(みながわ さち)
所 属 日本製粉株式会社イノベーションセンター
演 題 結合能向上に向けたBlaR1の構造改変

KP13

氏 名 片村 百々奈(かたむら ももな)
所 属 北里大学薬学部
演 題 in silicoフラグメントマッピング法を用いた新規PAD4阻害剤の探索

2016 年度 (第 44 回構造活性相関シンポジウム(京都), 2016.11.16-17)

KO04

氏 名 前田 巌(まえだ いわお)
所 属 東京大学大学院 工学研究科
演 題 Visualization of chemical space and protein space considering compound-protein interaction

KP07

氏 名 吉田 智喜(よしだ ともき)
所 属 北里大学 薬学部
演 題 Interaction analyses of CDK2 with its inhibitors by FMO calculation and PLS regression

 

 

 SAR Presentation Award 審査項目

a) 講演要旨: 講演要旨は発表内容を反映して適切に作成されているか。
b) 講演資料: スライドは専門領域の異なる参加者にも分りやすく、見易く、かつ発表時間に見合って適切に作成されているか。
c) 研究のねらい: 研究の背景と目的、先行研究との関係、研究の新規性あるいは有用性が明確になっているか。
d) 論理構成の合理性: 研究方法が適切であるか、適切な文献資料、データに基づいて議論が進められているか。考察・結論は妥当か。
e) 質疑応答: 質問等に対し、的確な応答・議論がなされたか。活発な討論がなされたか。